海洋散骨 うみと大地の自然葬

{散骨} 父との約束

2010年08月24日

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 私の両親の望みは、どちらが先に死んでも、釣りを趣味にしている父が、いつも魚釣りをしている場所に散骨して欲しいということだった。

 「今まで、魚をたくさん食べてきたし、海が好き。そして、何より海は、日本だけでなく、世界につながっているから、どこにいても、海を見れば、思い出すし、そばにいると思えるから」という理由で。

 父が亡くなった時、散骨のことが浮かんだ。しかし、親戚の反対があ3.JPGり、とても悩んだ。

 でも、父が一番喜ぶ事をしてあげるのが、最後の親孝行だろうと思い、残された母と相談し、散骨することに決めた。

 今、父は、毎日大好きな釣りをしながら、笑顔で私達を見守ってくれていると思います。

 今回、父が希望していた場所に散骨できたので、とても感謝しています。

 墓守代行センターの皆様に出逢えたことを嬉しく思います。ありがとうございました。

                                                  (43才 女性)

 

 今まで、私は散骨という言葉を知らなかったので、初めて経験した事ばかりでした。

 でも、じいちゃんが死んだら、散骨したいという希望だったから、その希望がかなってよかったです。

 今回、じいちゃんの散骨に協力してくれた方々も、とてもやさしくて、船よいしなかったので、よかったし、うれしかったです。

 今回は、いい経験をさせてくださって、ありがとうございました!!

                                                  (14才 女性)

 

 私は、初めて散骨をしました。

 今までは、亡くなった人はお墓に入らないといけないと思っていました。

 でも、散骨は、した事によって亡くなった人がいつでもそばにいてくれるけど、お墓はずっとつぼの中にとじこめられている事になるとお母さんから聞いて、散骨してよかったなぁと思いました。

 もっと、いろんな人に広まったらいいなぁと思いました。

 それと、散骨を手伝ってくれた人たちにとても感謝しています。

                                                  (11才 女性)

 

                             長崎県長崎市  Y様 御家族  5名様 御参加

                             海洋散骨ー長崎県長崎市 樺島沖ポイント