お墓の撤去(処分)から長崎県 長崎市 端島(軍艦島) 沖 での海洋散骨をお手伝いしました
2010年12月01日
先日11月18日から24日までの一週間、お墓の撤去(処分)から長崎県 長崎市 端島(軍艦島) 沖 での海洋散骨までを一括請負・一括自社施工でお手伝いしました。
20柱を超える御先祖様のご遺骨が安置されている歴史あるお墓でした。
現在そのお墓を守るご親族様方の「自分達の手で確実に自然に還してあげたい」というお気持に全力で応えるべく、心を
こめてお手伝いさせていただきました。
弊社には「それが自分の親だったら」という合言葉が存在します。
ご供養のお手伝いをさせていただく者達として、一番必要と思う姿勢を常に持ち続けるために、あらゆる場面において弊社スタッフは皆「それが自分の親だったら」という気持ちでお手伝いさせていただいており、それがそのまま企業方針とも言えるほどの合言葉になりました。
ご供養は、その時その瞬間が1度きりのものであります。例えば海洋散骨は、ご遺骨が手を離れた瞬間やり直しはできません。
ご遺族様が満足される事が「良きご供養」には重要であると考えている弊社では、「良きご供養」としていただけるかはお手伝いさせて頂く自分達の責任であり、自分達の姿勢や動きの1つ1つが影響するのだと考えた結果、全てのご依頼に対して「自分の親のつもりでお手伝いする」のが日常の事となり、ご遺族様の満足こそが弊社全員の最大の喜びとなりました。
まだまだ精進するべき弊社(私共)ですが、精進の道もまた喜びであります。
そこに「ご遺族様の満足=良きご供養」があるから。