2014年10月09日

昨日は娘と筑紫野市の観月会に行ってきました。

娘は学校の宿題の「皆既月食を観察しよう！」というプリントを

持って行ってきました。

初め私はあまり月を観ていなかったのですが、娘は目が悪く

メガネをかけているにもかかわらず、メガネを忘れてしまい

「ママ、月がぼやけてよく観えない」というので、私が観察していました。

初めはまんまるだった月が、少しずつ欠けていき、

１９時３０分には全部欠けてしまい、薄くぼやけて観える月が不思議な

感じでした。

その後だんだん三日月になり、半月になり、２１時３０分にはほぼ丸い月

になっていました。

「自然ってすごいな～」と思いながら、ふと「昔の人は皆既月食を観た時に

地球の影とは知らないわけだから、どんな思いで観てたんだろう」と思って

しまいました。