私もそんなおばあちゃんに!
2014年10月27日
先日、親子で仲良くさせてもらっている子供の友達のおじい様の
お通夜に子供ともう一人のお友達の親子と参列させていただきました。
その時に子供の友達がおじい様の遺影を見ながら「こんなに笑って
いる写真を見ると悲しくなる...もっと会いに行ってたら良かった」
と子供達の中で話しておりました。
そして翌日、子供達が通う学校の「音楽発表会」、お友達は指揮者
だったので休むこともせず立派に指揮者をやっておりました。
その後、抜け出し葬儀に参列した後、また音楽発表会に戻って来た
時に、偶然ロビーで見かけ声を掛けると、お友達の表情はとても悲し
く涙を流しながら「お別れしてきた」と話してくれました。
私は、お通夜にも一緒に参列したお友達のお母さんと「頑張れ!」と
その子を送り出しました。
お友達はとってもおじい様に可愛がられていたんだと感じ、また同時に
私も「こんな可愛い孫に、こんなに悲しんでもらえるおばあちゃん
になりたい!」と心から思いました。
後日、子供のお友達のお母さんから連絡を頂き「おじい様を散骨したい」との
お話しだったので、心を込めてお手伝いさせて頂きたいと思っております。