緊張と幸せな一日。
2014年11月17日
先日、子供の「中学生英語スピーチコンテスト」がありました。
我が家の長女はこの大会に中学一年の時から参加しており、
今回で3回目。
中学1年生の時は話す内容も1年生レベルということで、
1年生の部での優秀賞をいただき、「まさか我が子が...」
といった感じでしたが、大変喜びました。
翌年、2年生での出場にあたり内容も濃くなり、本人もやる気
満々での出場でした。
スピーチの内容もさておき、2分30秒というスピーチ文の暗記に
表現力、いろんなものが必要となってきておりました。
他の出場者の子も完璧に暗記し、しっかりと練習を重ねてきて
いるにもかかわらず、緊張のあまりに途中で忘れてしまったり、
笑顔がなくなってガチガチになっている子もいて、思うように
スピーチ出来ずに泣いている子もいました。
その中で我が子は、ダンスで培った度胸で途中止まることもなく
立派にスピーチをしてくれました。
親としては、もうこれだけで一安心。
「2年生の部で優秀賞取れたら嬉しいなぁ~」なんて思っていたのが、
2年生の部での優秀賞で名前が呼ばれ、優秀賞の6名の中からの
まさかの3年生を差し置いての「最優秀賞!」
この時は本当に泣きました。
我が子ながら「スゴイ!」と思いました。
そして同時に、この感動は親にならないと味わえなかった感動であり、
幸せな気持ちにしてくれた長女に感謝しました。
そして3年生での出場、昨年の最優秀賞の事もありかなりのプレシャーと
前日、前々日までの期末テストの勉強での練習不足で、次女も「練習
出来てないよね?」と心配するほどのスケジュールだったのですが、
学校の先生方や友達の応援もあって、練習にも付き合っていただき、
見事、今回も「最優秀賞」を頂くことができました。
3年連続「優秀賞」2年連続「最優秀賞」と我が子ながらとても誇らしく
思います。
こんなに私達を幸せにしてくれてありがとう。私達のところに産まれて
きてくれてありがとう!という言葉を長女に贈りたいと思います。