息子のために・・・。
2015年09月28日
先日、ご来店していただいたお客様のお話です。
買い物の帰りに、弊社の看板を見て「散骨」という文字を見つけ話を聞いてみたく寄った。とのことでした。
お話をお伺いしたところ、ご子息様がいらっしゃり、「自分がいなくなってお墓や納骨堂を所有させるのは申し訳ない、掃除やお墓参りを強要することになるから自分はそれがいやだ」とおっしゃっていました。
もしかすると、ご子息様は「強要」などとは思っていないかもしれない、
なのですが、母親の息子を思う気持ちがそのような決断をさせているのだと思い、
いろいろな考えや思いがあって「散骨」が選ばれているんだと改めて思いました。