2017年01月23日

平成２９年１月４日、今年最初の海洋散骨のお手伝いをさせて頂きました。

お正月からお天気も良く、気温も過ごしやすく穏やかな一日でした。

今回は、亡くなられたお母様のご遺志をとげるため、お悲しみ深いご相談からのスタートでした。

御遺骨も、年末に佐賀から長崎までご持参になり、

ご粉骨の済んだ御遺骨も一旦、一緒にご自宅に持って帰って行かれました。

 当日はご主人様・ご長男・ご長女の3名様が御乗船。

ただ、風と波の動きをとらえるのが難しく、

花道に撒いた花びらが、すべて船に吸い寄せられて見えなくなってしまう事態がありましたが、

しっかりと海に還って行かれるお母様をご家族皆さんで見守っていらっしゃいました。

 お帰りの際は笑顔で、「よかった」と仰って下さいました。

お悲しみが深く、最初にご相談を受けた社員がとても心配していたので、

その笑顔とお言葉は何よりの安心になったのではないでしょうか。

 「帰路のご家族の笑顔と、眩しい海と空に感慨を覚えた。」とのお手伝いをさせて頂いた

社員より報告を受けております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　佐賀県　姫島沖ポイント

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　佐賀県　Ｍ様