弊社の海洋散骨の特徴
(一社)日本海洋散骨協会 正規 施行元です。(窓口だけではなく、実際の施行全般を行う会社です。)
(日本海洋散骨協会のホームページはコチラ)
「受付・営業店舗(長崎本社・福岡支店)、工場(長崎)、使用船舶9隻、基本90海域+オーダー海域」の体制でご案内致しております。
現在多くの海洋散骨業者様で採用されている「水葬の儀(無宗教)・水葬式次第(無宗教)」を公に発表した会社です。
式の初頭にお客様ご参加で行われる水神(龍神)祈祷(無宗教)には「故人様のお受け入れ願い」と「帰港までの御遺族様の安全願い」が込められています。
弊社では「故人様への敬意・御遺族様のご安全・海の世界での礼儀」を尊重しており、「水葬の儀」は単なるセレモニーや飾りではなく、海に身を委ねるものが行うべき行動であると考えております。
「海の世界での礼儀をもって還し、海に受け入れられ、悠久の安息へと旅立つ故人様を送り出す散骨」を御遺族様に体験していただきたいとの想いがあります。
「想い出すことが何よりの御供養」との考えから、「想い出となる海洋散骨の実施」を目指しご案内しております。
内容は実施海域と使用船舶により様々ですが、「クルーザー操船体験(福岡博多湾:ご任意)」や「イルカ ウォッチング クルーズ(熊本天草:ご任意)」などをご体験いただきながら「礼節を持った水葬の儀でのお還し(散骨)をする」ことで、故人様を記憶に深く刻んでいただければ本望です。
弊社の海洋散骨は、常に複数の旅客運航免許所持者とスタッフにて運航させて頂いております。
「複数の旅客運航免許所持者」は御遺族様の安全を守るため。
「複数のスタッフでのご案内」は、海上で常に御遺族様の傍にスタッフを配置するため。
「複数のカメラ」は、大切な一瞬を記録して御遺族様に手渡すため。
全ては、「やり直しの効かない大切な時間」を「想い出となる海洋散骨だった」としていただくため、ご依頼の一件一件に真剣にお手伝いさせていただいております。
「自身の家族を海洋散骨で海へ還し、最後に故人にしてあげることが出来た事だった」と感じたことから発祥した弊社の海洋散骨部門では、弊社代表者の意志である「営業としては不合理的でも、御遺族様にとってはやり直しの効かない大切な時間に全力を尽くせ」という方針に沿ったご案内体制であり弊社の特徴です。
「スナップ写真の多さなど後日届けられるものまで徹底されているからNプランさんに決めました」・「内容を重視して選びました」とのお言葉を多くいただきます。
弊社では、「代行散骨で20~30枚程度」・「チャーター散骨で100~300枚程度」の写真を撮影し、想い出としていただけそうなシーンをピックアップして、「代行=5~10枚程度」・「チャーター=20枚~50枚程度」の写真をお届けしています。
「単に散骨の実施をすればいいのではなく、ご遺族様の想い出となる散骨をご案内しなければならない」との考えから複数のスタッフでご案内する弊社の特徴です。
また、「撮影日時等の画像データが入ったままの生画像をCDロムに収録してお渡しする」のも弊社の特徴です。
弊社で「散骨・粉骨」されるご遺骨は全て重金属中和等の処理がなされ環境基準法に適合しておりますので、自然環境を守る散骨を実現していただけます。
1800柱以上(2020年末までの累計)の海洋散骨ご依頼と施行に裏付けられた技術をもって、やり直しの効かない大切な時間をお手伝いさせていただいております。
(弊社での海洋散骨実施の様子はコチラ)
自社内に「墓部門」・「散骨部門」・「粉骨部門」・「手元供養部門」を有し、他の「散骨業者様・葬儀社様・寺院様・墓石店様」等からご依頼を受けている施行元でもあり、ご遺骨の取り扱いに精通した会社です。
(平成26年の年間粉骨取り扱い数=約800柱)
弊社の海洋散骨は停船して行われます。
停船しての海洋散骨において、ご遺骨が海に還る(広がっていく)お姿を御遺族様にお見せしお見送りいただくには「潮流や風向きを読んで船の向きを調整する」ことや、「水溶性袋の中のご遺骨と空気の分量を、水面までの高さや気象状況に適した量に調整して作る」ことが必要であり非常に難易度の高いものとなりますが、あえてその方法を取ることでのみ得られる「本物の海洋散骨の素晴らしさ」をご体験いただいております。
ご遺骨が海の中へ広がっていく幻想的なお姿は、それを見たものを癒しながら開放されていきます。
「魂の開放」と言われる海洋散骨の真実をお見せすることが、「やり直しの効かない大切な時間」を弊社にお任せ下さった御遺族様への御礼です。
弊社の海洋散骨では水溶性袋を破いてご遺骨を散布するのでは無く、水溶性袋のままで海へお入れいただきますが、それはご遺骨を余さず海へお還しするためです。
弊社にて粉骨(パウダー化)施行されたご遺骨は非常に細かい粒子となっており、少しの風でも空中に舞います。
弊社スタッフは皆ご遺骨を被ることは一向に構わないのですが、ご遺骨が衣服に付着し、それを洗濯機に入れて下水に洗い流すことを嫌っています。
「ご遺骨が空中に舞うことを防ぐこと」と「ご遺骨が海の中へ広がっていくお姿が見え、お見送りが出来ること」を両立させるには、「水面近く(目視可能水深)で確実に水溶性袋が溶けてご遺骨が水中に流れ出る」ことが唯一の手段です。
弊社では他散骨業者様への水溶性袋卸販売も行っておりますが、自社にて施行を行わせて頂く海洋散骨では、販売していない自社施行専用の水溶性袋と計算された容量での使用をもって施行させていただいております。
自社施行での「水溶性袋のサイズ・形状」と「ご遺骨量・含有空気量」の配分パターンは数十パターンに及びますが、これまで施行させていただいた千数百柱の経験で培ってきた知識と技術を活かし、ご依頼の一件一件において「海域特性・使用船舶の水面までの高さ・当日の気象状況」などを考慮して組合せした上でご散骨いただいており、全てのご依頼において真剣にお手伝いさせていただいております。
「簡単な方法を選び、事務的にご依頼をこなす」ことを嫌い、「難しくとも、真の海洋散骨の素晴らしさをご体験いただく努力をすること」を弊社の散骨理念としてお手伝い致しております。
自社施行の散骨海域数では国内最多となる基本65海域(69航路)+オーダー海域を保有し、よりご希望に沿う海域でのご散骨の実現に努めております。
合理的な経営よりも「故人様・御遺族様のご希望」を最優先する弊社の特徴です。
「墓部門」・「散骨部門」・「粉骨部門」・「手元供養部門」を自社内に有しておりますので、お墓じまいの際の「お墓の工事 + 手元供養 + 海洋散骨一式」の一括お見積りや一括請負、「改葬(お骨の移動)手続きや改葬の段取りご案内」など、ご遺骨にまつわる全てに一括対応いたしております。
ご遺族様と十分にお話させていただき、ご心情に想いを馳せてお打ち合わせをさせていただくことで、相互の信頼関係を持った海洋散骨の実現をお手伝いしております。